INTRODUCTION of MINAMI美波町をもっと知ろう

町の紹介INTRODUCTION

“にぎやかそ”にぎやかな過疎の町「美波町」

美波町は、平成18年3月31日、日和佐町と由岐町が合併して、誕生しました。
日和佐町と由岐町は昔から上灘と呼ばれており、徳島県の南東部に位置しています。北は阿南市、那賀町、西は牟岐町、海陽町に接し、南東は太平洋に望み、暖かい黒潮の良好な漁場を有しています。
海岸部は、海亀が産卵をする砂浜、陸けい島、離島、海食崖、海食窪、海食洞、多様な岩礁など、非常に変化に富んだ海岸線となっており、多くは「室戸阿南海岸国定公園」に指定され、風光明媚なリアス式海岸となっています。

位置 徳島県南東部
面積 140.85㎢
人口 6,719人(平成31年3月末現在)
町の花
町の木 ウバメガシ
町の鳥 イワツバメ

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ご挨拶GREETING

半世紀を超えて続く
ケアンズ市との姉妹都市交流

美波町とケアンズ市は1969年4月1日、ウミガメを縁に在日オーストラリア大使館の協力を得て、姉妹都市の盟約書を交わし、半世紀に渡り様々な交流事業を行ってまいりました。50周年となる2019年度には、8月22日から27日までの間、ケアンズ市内で開催される「ケアンズフェスティバル」に合わせて、100年ぶりに復活した人形浄瑠璃「赤松座」の公演や様々な記念事業を行いました。
薬王寺を中心として年々外国人観光客が増加し、また2021年には「ワールドマスターズゲームズ2021関西」のトライアスロン、アクアスロン競技の開催地となっている美波町。今後はこれまでの自治体主導の交流事業だけでなく、文化、スポーツ、産業など、民間レベルでの交流もできればと思います。また、お接待文化が残る美波町として、住民参加型の外国人にやさしいまちづくりを、姉妹都市ケアンズ市のアイデアやノウハウを参考にしながら考えていきたいと思います。

美波町長影治 信良